しぐの黄昏喫茶

いらっしゃいませ。当ブログはイベントの感想などをつらつらと書いてゆく日常ブログとなっております。

君との街角、カレイドスコープを覗いて

おいっす〜しぐです。

 

今回はさらいん(nanoha1007)さん主催の【岬なこ1stライブカウントダウン企画〜day for YOU〜】の記事になります!!

非常に愛が溢れる企画の一欠片になれることがすごく嬉しいです!改めてさらいんさん、素敵な企画をありがとうございます!✨️

 

タイトルでお分かりの方もいらっしゃると思いますが、今回、僕が語っていくのは岬なこ1stアルバム『day to YOU』に収録されている『街角カレイドスコープ』についてです!

 

自分なりに、この曲にはどういう想いが詰まっているのかを、短いながら文章ですが読み解いてみましたので、ぜひ最後までご覧いただけると幸いです!

 

【day to YOU】というアルバムについて

まずこのアルバムは『75_AM:6:30』から始まって、『恋のカウント1・2・3』で終わる構成になっていますが、楽曲の流れが「岬なこのある1日」なんですよね。6:30に起きて、11:30に寝て、夢の中で恋のカウントが進んでいく…。

 

このアルバムのなこちゃん、めっちゃ健康的な生活送ってますね。夜行性のオタクとは大違いだ(?)

 

音楽を通して「アーティスト 岬なこ」さんが私たちの日常に優しく寄り添ってくれているような、そんなアルバムになってると感じます。

 

街角カレイドスコープという曲

この『街角カレイドスコープ』という楽曲は、アルバムの5曲目にあたります。時間でいうと、大体お昼すぎと言ったところでしょうか?

 

お昼を食べ終え、なこちゃんと一緒に少し外を散歩しながらお喋りをする。そんなワンシーンが思い浮かびますね。「気ままに自由に ほら のんびり日和」「ゆっくり歩いていこう」など、歌詞からもそういったほのぼのとした日常のワンシーンを想起させる言い回しが多いのが、この曲の特徴だと思います。

 

歌い出しの「I‘ll be with you all the way」という歌詞。とっても優しい歌い方がくせになりそうですが、もうこの一文だけでこの曲がどんな曲なのかを読み解くヒントが見えてきますね。

 

ちなみにこちらの文、直訳すると「私はあなたとずっと一緒にいます」って意味なんですって!

 

こんなん結婚ですやんね!!!!!!休日に夫婦で散歩しに来たんか!?!!?!!!!?

 

 

 

すいません、取り乱しました(笑)

 

この他にも「曲がり角 道に迷っても きっと遠回りをしたから出会える 特別な景色があるはずだよね」「いつだって君とお揃いの歩幅で 寄り添いあってこれからも」など、たくさんのヒントが転がっています。

 

カレイドスコープ』とは

さて、ここからは少しだけお勉強です。

楽曲のタイトルに出てきているカレイドスコープ」という言葉、普段生活していてなかなか触れる機会のない言葉ですよね。皆さんはこの言葉の意味をご存知でしょうか。

 

この言葉は「万華鏡」という意味を持ちます。

 

皆さんは万華鏡って覗いた事ありますか?

万華鏡って回しながら見ると、中にある鏡同士が反射して、絵柄が動いているように見えるという不思議なものですが、とても綺麗に見えるんですよね。

 

この楽曲はそんな万華鏡を回すように、日常を鮮やかなものにしたいという願いが込められた歌だと僕は思います。

 

また、何気ない日常でも、万華鏡のように少し視点を回してみると、新しい発見や、些細な変化にも気が付けるかもしれないよ?というメッセージも含まれていると思います。

 

まとめ

軽く自分の感想をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

『街角カレイドスコープ』という楽曲から教えてもらった「何気ない日常も、視点を回せば発見に繋がる」というメッセージを、今後の生活にも活かしていきたいなぁ、なんて思っております。

 

恐らく皆様の方が解釈に関しては深いと思われるので、僕からの感想はここまでにしたいと思います!

 

岬なこ1stライブまであと少し!

当日は全力で楽しんでいきましょう!!

Liella!4th備忘録〜Liella!と駆け抜けた夏〜<OTAKU edition>

おいっす〜しぐです。

 

さて、ラブライブ!スーパースター!! Liella! 4th LoveLive! Tour ~brand new Sparkle~』全6公演が終了しました。

 

f:id:sigtuki:20230921171859j:image

 

ちょっと時間を置いてからこのブログを書いています。

 

全公演が終わった今、こうしてLiella!と熱い季節を駆け抜けられたことは本当に楽しかったですし、その反動で若干Liella!ロスになっている今日この頃です。

 

今回はそんな4thライブをライブの内容に触れつつも、自分の思い出を記録に残す形で書いていこうと思います。

 

※先に言っておくと、ライブの感想よりも自語り多めになってます。ご覧になる方はそれを理解した上で読んでいただきますようお願いいたします。

 

 

 

初めての全通

今回の4thライブツアーは自分にとっては人生初めてのライブツアー全通となりました。

 

5年くらいラブライブ!シリーズを追いかけてますが、ツアーを全通することは今までにない経験だったので、それをこのLiella!4thで達成出来たこと、そしてツアーを回る中で新たな発見があったりして、期間中はどこを取ってもとても楽しかったです。

 

特に今回の4thツアーはこれまでのツアーとは違い、約1ヶ月という短いスパンで3都市を回ったこともあり、とても鮮烈に記憶に焼き付いています。

 

本当は全楽曲触れたいレベルで濃いライブだったんですが、それ書いてると文量が大変な事になると気付いたので、ライブの内容に細かく触れられない部分が多いです。もしかしたらこれとは別に全曲の感想を書いたブログを出すかもしれません。

 

『#僕ら不揃いでキラキラしよう』

まずは千葉公演の11日前からカウントダウン企画『#僕ら不揃いでキラキラしよう』を行わせていただきました。

 

改めてご覧くださった皆様、協力してくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました!!

 

千葉Day1当日にチョロっと自分からも想いを語らせていただいたのですが、ここでは告知ブログで触れていた内容を補完する形で書いていこうと思います。

 

4thカウントダウン企画の告知ブログはこちら↑↑↑

 

この『#僕ら不揃いでキラキラしよう』は、3rdライブカウントダウンのリベンジ的な意味合いもあるとブログでお話したのですが、今回のカウントダウン、結果としてそのリベンジは達成出来たと思っています。

 

というのも、僕が3rdカウントダウンを終えてから悩んでいたのが「どんなデザインでカウントダウンを届けるか」でした。

 

そもそも僕はカウントダウン企画をやったことも、他の人の企画に参加したこともありませんでした。なので自身経験値的にも正真正銘1からいえ、0からのスタートです(顔面ラブライブ!サンシャイン!!)

 

そんな人間が主催するカウントダウン企画を、色んな人に見てもらうためにはどうすればいいのか。たまたま流れてきたものに対して興味を引いてもらうにはどんなデザインにすればいいのかをずっと悩んでいました。

 

たくさんの苦悩の末、最終的に完成したものがこちらになります!

 

自分がライブ当日に投稿したもの↑

 

前回のカウントダウンをご覧いただければ分かるのですが、もう一目瞭然レベルで画像デザインが違います。今振り返っても、自分ってこんなの作れたんだって思うレベルで格段に上がってます(それはそれでどうなの?)

 

でも、このデザインは僕1人で考えてたら絶対に出来なかったです。

 

今回、画像を作成するにあたって、どんな構成にすればいいのか、参加者の皆様に4thライブを楽しみにしてもらうために何を質問しようか、色んなことに悩みました。特に画像のデザインについては、カウントダウン開始前日までずっと悩んでたくらい力を入れていました。

 

デザインを作る時にちょっとした仕掛けを組み込んだり、企画ロゴも自分で作ったり...。このカウントダウン企画を準備している期間はとにかく大変だったけど、本当に楽しかったですし、自分の中のLiella!熱が高くなっていくのを感じられました。

 

企画を行うにあたって、聖地写真撮影をうさぎ(@i5lz2r)さんにお願いしたり、ひこ(@hiko_ri_ta)さんにデザインや質問について一緒に考えてもらったり、今回の4thライブで『#もうすぐ会える震えるぜ』を行っていたきらん(@kiran_LL)さんにも企画について全面的にご相談したり...。裏で色んな人に協力してもらった結晶が今回の画像デザインだと思います。

 

せっかくなので、この流れでカウントダウンの人選についてもちょろっとお話しようかなと思います。

 

基本的に今回は「前回やってくれた人には声を掛けない(一部例外あり)」という方針の下、お声掛けをさせていただきました。その上で、前回声を掛けたかったけどそれが叶わなかった人にお声掛けしました。

 

いつか一緒にやってみたい!と思ってた人や、今回の企画ではじめましてになる人(そんなことある?)と一緒にやることにやったりしました。

 

誘った方は、皆様二つ返事で快く引き受けてくださって本当に有難かったし、とても嬉しかったです。

 

このメンバーでカウントダウン企画をやれて本当に楽しかったです!改めて皆様、本当にありがとうございました!!

 

ライブの感想

カウントダウン企画を終え、ライブの幕開けとなった4thライブ初演。その熱量は文字で表すことが難しいくらいに高いものでした。

 

初めての11人でのライブ、ユニットでのパフォーマンスなど、たくさんの「初めて」が絡んだ結果、とんでもないものになってました。

 

11人のLiella!の幕開けとなる『Jump Into the New World』に3期生が加わったことで「次は僕がスーパースター!」の意味合いが強まった『スター宣言』、今度は手を差し伸べる側になった2期生の『Blooming Dance!Dance!』などなど、文字通り「なんでもあり」なセトリに心躍らせながらライブを楽しんでいました。

 

その中でも特に印象に残ったものは

 

①『What a Wonderful Dream!!』

②『Hoshizora Monologue』

③『Including you』

④『常夏☆サンシャイン』

⑤『TO BE CONTINUED』

⑥『UNIVERSE!!』

 

この6曲です。

 

『What a Wonderful Dream!!』

まさかこの曲をまた聴ける日が来るとは思いませんでした。

 

大好きだけど、もう二度と聴けない曲。

これは5人のアルバム曲だから、11人になっても披露されることは無いだろうと諦めていた曲

 

だからこそ、千葉Day1で青山さんが「それでは聴いてください『What a Wonderful Dream!!』」と言ったのが忘れられない。

 

東京ファンミ以降、めっきり見ることが無くなってしまったこの曲を、ユニットアレンジとして受け取れたのが本当に嬉しかったです。

 

この曲の2番にある「素敵な驚き 続けWhat a Wonderful Dream」が本当に大好きで。

 

「素敵な驚き 続け」って、これ以上に無いくらいにこれから先に起こる出来事に対して前向きな言葉なんですよ。だからこそ、僕はこの歌詞が大好きだし、これから先の景色も素敵な驚きに満ち溢れていて欲しいなと思うんです。

 

今回、各ユニットごとにアレンジがされてて、KALEIDOSCOREはピアノが印象的に。CatChu!はバンド風に、5yncri5eはEDM風に。ユニットの意匠が色濃く反映されたアレンジになってました。

 

どのアレンジもユニットの個性溢れるものになってて、他の楽曲のアレンジも聴きたくなっちゃいました。

 

こうして聴きたかった楽曲が、ユニットで歌われたのは本当に嬉しかったです。

 

『Hoshizora Monologue』

「じゃああの頃みたいに、5人だけで歌ってみる?」

 

 

かのんちゃんのその言葉に、会場にいる全員が驚愕したと思います。

 

頭ではこの曲が来るとわかっていても、やっぱり5人で歌うって言われると、5人の頃から見ていた身としては自然と胸がざわめいてしまうんですよね。

 

そして、曲は流れ出し…

5人から9人へ。5人では超えられなかった東京大会という壁を9人だから超えられた。

 

「あの頃の僕らはどんなに走っても まだまだ 届かなかったよ」

(Hoshizora Monologue/Liella!)

 

9人で壁を超えられたからこそ、最後の『Starlight Prologue』の振付だったんだと思うんですよね。あれまじでズルい。あんなん泣くに決まってるやんか…。

 

『Including you』

お前演出ズルくないか!?!?!?!?!?!?!?!?!

 

Sunny Passion!に対する可可の想いや、Liella!がここまで大きくなったきっかけを辿っていると、サニパ様の存在はとても大きいわけで。

 

東京大会のステージで会うはずだったサニパ様の意志も「含めて」決勝のステージに立とうとするLiella!の強さを感じました。

 

4th前まではこの曲で歌われていることが分からなかったのですが、いざ4thライブで聴くと、もうサニパ様へ向けた曲という解釈しか出来なくなってすっかり泣き曲になってしまいました。

 

しかも東京Day1でサニパ様を演じた吉武千颯さんと結木ゆなさんのお2人がいらっしゃってて、ちゃんとお2人に届いたのが本当に嬉しくて...!!

 

帰りの電車でそのポストを見つけてしまって、ホームで爆泣きしてる人になってしまいました。

 

ありがとう、サニパ様...!!

 

『常夏☆サンシャイン』(Day1)

米女メイさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

誰がなんと言おうとオタクとしてお前が1番!!!!!!!!!!!!!!!!

 

メイちゃんのオタクとしての純粋な欲望が求められた結果、とんでもないことが起こってしまいました。我々は歴史的瞬間を観測したのかもしれません(?)

 

冗談はさておき、『常夏☆サンシャイン』はノーマークすぎて曲名出た瞬間に連番者と一緒にその日一番のデカい声が出ました。

 

かつて恋ちゃんを除く1期生4人で披露されたこの曲が、満を持して11人となって、思いっきりコールもできる状況、かつ曲名にある通り「夏」に披露されるなんて......タイミングがあまりにも完璧すぎる。

 

幕間で曲名が挙がった時に、鈴原さんたち2期生が4人だけの時に練習していた事や、恋ちゃんにもフォーカスが当たってたのがほんとに嬉しかったです。

 

歌い出しも、最初から11人でステージに立つのではなく、先に1期生4人だけで歌い出したので、ちょっとだけ1stツアーを思い出して泣きかけました。

 

でもこの曲は泣き曲じゃなくて楽しむ曲なんですよ!!!!!!!

 

なので思いっきり楽しみました✨

 

『常夏☆サンシャイン』でコールするのって、こんなに楽しいんですね...!!!!

 

1stライブ当時では知ることが出来なかった真の楽しさを、こうして知ることが出来てめちゃくちゃ楽しかったですね。

 

『TO BE CONTINUED』(Day2)

「きなこの手を、Liella!みんなの手を、握りしめてずっとずっと離さないでください
それでは聞いてください!TO BE CONTINUED!

 

 

いやさ〜〜〜〜〜のんさ〜〜〜〜〜〜〜〜(限界オタク)

 

前日である東京Day1で「11人のLiella!はどうですか?」とお話していた鈴原さんがこのセリフを言ったのどう考えてもオタク殺しなんですよね!!

 

3rdライブ期間中の鈴原さんだったらこの強気なセリフを言えなかったと思います。そう思うくらい彼女は強くなりました。推しの成長を感じられると死ぬほど嬉しくなる生き物なので、ここの時点でちょっとだけ涙が出ました。

 

同時にそもそもこの曲は、3rdライブツアーを締めくくった曲でもあるので、そんな曲が4thライブで披露されるのも中々熱かったですよね!!

 

その前に披露された『ビタミンSUMMER』と合わせて、アンコールの2曲がめちゃくちゃ3rdライブを感じました。

 

あとやっぱりこの曲を語る上で外せないのが東京Day2のペイちゃんのアレンジです!

 

「熱い気持ち TO BE CONTINUED〜⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎」

 

おいペイ子お前〜〜〜〜そういうとこやぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

ペイちゃんの即興アレンジですよ!!!

 

これ聴いた時にめちゃめちゃ驚いたんですけど、こういうことが許されるのが「ライブ」なんですよね!!!!!!!!

 

でもこういうことされちゃうとCD音源じゃ満足できなくなるんですよ...1万円位でもいいからライブ音源出しませんか......????

 

3rdライブを締めくくった楽曲が次のライブでも披露されて、3rdライブの時からさらに成長したLiella!を見ることが出来ました。

 

3rdライブの『TO BE CONTINUED』も楽しかったんですけど、今回の4thライブでまた楽しさが更新された気がします。

 

UNIVERSE!!』

今回の4thライブで一番映えてた曲だと僕は思ってます。

 

全公演声出し可能になったLiella!がこれからどんなライブを創り上げていきたいのかが如実に現れているこの楽曲。各公演で観客と歌い紡いできたからこそ、4th千秋楽のUNIVERSE!!』の一体感は微塵のズレも感じさせないレベルで、声と声がピッタリ重なっていました。

 

会場にいる全員で「wow wow」と歌ったあとの落ちサビ前の静寂は全公演、「この瞬間が永遠に続けばいいのに」って思ってしまうくらい綺麗なものでしたし、とても心地よいものでした。

 

東京Day2ではみんなで歌う部分が1コーラス延長されて、観客が歌うパートが入ってたのがとても嬉しかったです。

 

これまでのLiella!って活動してきた情勢が情勢だけに、「みんなで一緒に歌う」曲が無かったんですよ。

 

そんなLiella!が全公演で声出し可能になり、その上でみんなで歌える曲でライブを締めくくってくれるのが、ライブの余韻をさらに持たせてくれるんですよね。

 

これは自分のお話ですが、今回の4thで全部のUNIVERSE!!』を受け取れたことは大切な宝物です。だからこそ、静寂のあとの「みんな、ありがとう!!」はこれまで一緒に巡ってきた公演が脳裏を過ぎってしまい、涙が止まらなかったです。まさか泣きながらUNIVERSE!!』を歌うことになるとは思いませんでした。

 

Liella!の曲は全部大好きですが、間違いなく今一番好きな曲を聞かれたら真っ先にこれを答えます。

 

Liella!が創る宇宙をもっともっと見ていきたい。もっと一緒に歌っていきたいし、彼女たちと時間を共有したい。そんな期待を持たせてくれる楽曲でした。みんなで歌えたことは間違いなく宝物です。

 

ツアーの思い出

さて、ここからは今回のツアーの思い出を語っていこうと思います。

 

千葉公演

千葉はこれといって観光した訳でもないので、連番者のお話を。

 

今回の千葉公演、Day1はkさん、Day2はドラさんと連番しました。

 

千葉公演は珍しく身内外と連番する事になった公演なんですが、いや〜〜〜〜〜面白かった!!!!!

 

kさんは3rd埼玉の時に、一緒に4連番組んだ仲なので、3rdからの続きである4thの幕開けを一緒に迎えられたのは本当に嬉しかったですし、僕も彼も、大体暴れるポイントも泣くポイントも一緒すぎたので、幕開けを彼と共有できてめちゃくちゃ楽しかったです。

 

そしてDay2のドラさんは、この4thで初めて連番させていただくことになったのですが、ライブの楽しみ方が僕が今まで出会ってきたどのオタクとも違うブレード1本持ちという楽しみ方をしてて、「確かにそのやり方ありだなぁ」ってなったので、そこから先の公演はその人の楽しみ方をちょっと真似てました。

 

結論:やはりブレード1本は最強だった...!

 

愛知公演

前日にAnimelo Summer Live 2023-AXEL-」に参加するという暴挙に出たこともあり、中々に体調終わってる状態で参加した愛知公演ですが、

 

実は人生初の愛知上陸でした!!

 

これまで色んな所に行きましたが、名古屋公演には中々縁がなく、上陸機会がありませんでした。

 

今回4thライブ全通になったことでついに名古屋に足を運ぶことが出来たんですけど、とにかくご飯がどこも美味しくて...!!!!

 

特にDay1終演後に入った「かちてば」という居酒屋でたらふく食べた手羽先がめちゃめちゃ美味しかったです。

f:id:sigtuki:20230921094813j:image

 

唐突な飯テロ

深夜にこのブログ見てる人は今大変なことになってることでしょう。

 

名古屋公演の思い出を上げ出すと、ライブ以外は自然とご飯の話題しか出てこないレベルでとにかくご飯が美味しかったです。

 

今回は金と混み具合で断念しましたが、次行く機会があったらひつまぶしを回収するんだ...!!!

 

東京公演

東京公演は高校からの同級生とのイツメンコンビで連番したんですけど、相変わらずこの2人で組むと席運がバグり散らかしてですね...。

 

Day1がS6ブロック3列目で、Day2がN2ブロック1列目だったんですよ。

 

で、当日のアリーナの配置がこちら

f:id:sigtuki:20230920022348j:image

画像荒くてごめんなさい...

 

ん?????????なんかN2ブロック前じゃね??????????????

 

千秋楽にして最前を引くという豪運を発揮しました。おまけにここ、トロッコ真横を通るんですよね。

 

はい。死亡確定です。ここから間に合う保険も無かったし完全ALLです。

 

この席、キャストさんからレスが貰えるのはもちろんなんですけど、個人的にUNIVERSE!!』で真価を発揮しまして。

 

僕のキャストさんの推しは鈴原希実さんなのですが、なんとUNIVERSE!!』でメンバーが散らばった時に僕のいたブロックに来たんですよ!!

 

そして幸か不幸か、僕の席の目の前にはカメラさんが居らっしゃいまして...。

 

えっ!?目の前に鈴原希実さん踊っとるが!?!!!!?!!え、これほんとに見ていいやつ!?!??!!?

 

ってなってました。口には出しませんでしたが内心マジでパニクってました。

 

2番頭の「開いたら何が飛び出すか知らない」と歌ってたところ、鈴原さんが指で銃を作ってバーン!ってやる振り付けがあるんですけど、あれの直線距離にいたので撃ち殺されました。今これを書いている僕は幽霊です。

 

千秋楽をこの席で迎えられたのは本当に贅沢だったし、こんなこと二度と起こらないだろうと思います。最後の最後でしっかりとキャストさんのパフォーマンスが見れる位置でライブを見れてただただ良かったの一言に尽きます。

 

でも、いい事があった後にはその代償が訪れることも...。

 

これは自分への戒めと、皆様も決して他人事では無いことなので、ここに書き記したいと思います。

 

東京Day2が始まってから2曲目の『スター宣言』で悲劇は訪れました。これまでと同じように、楽曲に合わせてブレードを振っていた時...

 

バキッ! 

 

 

 

 

 

 

ん?バキッ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:sigtuki:20230920022749j:image

 

4thブレードく〜〜〜〜〜ん!?!?!?!

 

 

そうなんです。最前には座席よりも高い柵が設置されており、その柵に誤ってブレードを強く当ててしまい、その結果見事にブレードが割れてしまったんです。

 

実は前日の『常夏☆サンシャイン』でも前の席の背もたれにブレードが当たってしまい、破損まではいかなかったものの、ガッツリとヒビが入ってたんですよ。で、Day2で同じ場所に強い衝撃が加わったためにヒビ入ってた上の部分が吹き飛んでしまうというハプニングが起こりました。

 

しかも壊したタイミングは2曲目

ツアー最終日にも関わらず、3期生カラーのブレードが触れなくなってしまいました。一番振りたい公演だったのに4thブレードくんお亡くなりになったの辛すぎる...と思いながらも、念の為持ってきていた3rdブレードに窮地を救われました。

 

で、この話には続きがありまして...。

 

今回の4thブレード、公式からもアナウンスがありましたが、そもそも「販売されているもの全てが不良品」なんですね。

 

ブレードのメモリー機能を使おうとすると冬毬カラーのスモーキーブルーが出てこない仕様になってました。そのため公式から4th公演終了後に交換を行うという風にアナウンスが出てました。

 

つまるところ、僕がぶっ壊した4thブレードも不良品なので、交換対象になるらしく...。

 

念の為、4th初日が終わったあとに交換申請を出してたので、メールが届いたあとに送るはずだったのに壊しちゃったけど大丈夫か確認したのですが、「壊してても大丈夫」との回答を貰ったので、恐らく復活した4thブレードくんが帰ってくることでしょう!(不良品発送済み)

 

ただし、今回のことは相当なレアケースです。

そもそもブレード全部に不良品が出ることなんてそうそう無いし、故意ではないとはいえ、壊してしまった物を交換してもらえることもまず無いです。

 

ブレード折れた報告は割と聞きますし、自分の周りでも折ってしまった人達を何人か見ましたが、本当に危ないし、めちゃめちゃ虚しくなるのでブレードの振り方は気を付けましょう。

 

聞いてるか自分?????お前のことだぞ??????

 

という訳で、以上が4thツアーの思い出たちです。

どれもこれも色濃く、忘れられない大切な季節になりました。

 

最後に

ここまでご覧くださり、本当にありがとうございます!

 

だいぶ長くなってしまいましたが、僕なりの4thライブへの感謝、ケジメとしてまとめさせていただきました。

 

今回、全公演巡ってきた中で、東京公演Day2の最後のMCで大熊さんが「人は必要な時に必要な人と出会う」と話していたのがとても印象に残っています。

 

その後に紡がれた「出会ってくれてありがとう」という言葉で、「自分がこれまでLiella!を追いかけてきたのは間違いじゃなかったんだ」と思うことが出来て、それと同時に、今回カウントダウン企画をやったことや、色んなことに挑戦してきたこと、これまでの自分が肯定された感じがして、涙が止まらなかったです。

 

それと同時に、これまでLiella!やラブライブ!シリーズを通して出会った人達との出会いに対してとてつもない感謝が湧いてきたんですよね。

 

なので、この場を借りて言わせてください。

僕と出会ってくれて本当にありがとうございます!!

 

直接言うのは照れくさいのでここで言います(笑)

 

僕が皆さんに出会えたのは偶然じゃないと思うんですよ。大熊さんも言ってたように必要な出会いだったから、僕の道とあなたの道が交わったんだと思います。

 

出会った日こそがChance Day

偶然ではないね 運命

(Chance Day, Chance Way/Liella!)

 

ちょっと余談ですが、このブログが上がっている9月21日、1年前は「TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』2期OP&ED主題歌連動リリースイベント」が行われた日です。

 

有難いことに昼公演に参加させていただいたのですが、あの公演を生で見たからこそ、ここまで2期生のことが大好きになれたし、先輩になった2期生の背中が、あの頃よりもとても頼もしく見えました。

 

そんな2期生や、今回のライブで頑張る姿を見せてくれた3期生、言わずもがなずっとずっと大好きな1期生。1年前よりも大好きなものも、大切な仲間もたくさん増えました。

 

その宝物をくれたのは間違いなくラブライブ!だし、特にLiella!からそういう出会いが増えたように思います。

 

色んな人の道が交わった今は最高に楽しいし、そんな素敵な道に自分もいると考えると、つくづく自分は幸せ者だなと思います。

 

このLiella!の輪が、ラブライブ!の輪がこれからも大きなものになっていきますように!

 

4thライブツアー、最高に楽しい夏をありがとう!!!!!!!!

Liella! 4th LoveLive! ~brand new Sparkle~カウントダウン企画実施のお知らせ

おいっす~しぐです!

 

さて、タイトルの通り、今回もやります!

 

Liella! 4thライブカウントダウン企画!!

【#僕ら不揃いでキラキラしよう】

 

詳細は概ね画像で上げてる通りなんですが、ここでは自分の想いだったりも含めて書いていこうかなと思います。

 

 

 

・企画概要

今回の企画は8月8日~18日までの計11日間で、期間中、しぐつきのX(旧Twitter)アカウントから毎日18時にツイートを投稿していきます。

 

今回の企画を行うにあたり、11名の方にご協力を賜りました。

この場にて改めてお礼申し上げます。お忙しい中当企画にお力を貸してくださり、本当にありがとうございます!

 

また、今回お誘いできなかった皆様、本当に申し訳ございません。

機会がありましたら是非声をかけさせてください!!

 

・詳細

参加者の皆様には

①好きな聖地

②4thライブへの想い

③2ndアルバムに収録されている担当メンバーのソロ曲の好きな歌詞とその理由

④ユニット内での担当キャラの立ち位置や活躍の予想

 

この4点に回答して頂きました!

 

どの回答も非常にその人らしさが溢れていて面白いものになっていますので、楽しみにしていただけると幸いです!

 

また、今回も聖地の写真を使用するにあたって、前回も協力してくれたうさぎ(@i5lz2r)に撮影協力をしてもらいました。この場で改めてお礼を言わせていただきます。

 

参加者の皆さんの想いもそうですが、ぜひ彼がこだわって撮ってくれた写真にも注目して頂けたらと思います!

 

・今回の企画を行うにあたって

ここからはこの企画に対する主催の想いみたいなものなので、全然すっ飛ばしてもらって大丈夫ですが、お付き合いいただける方はもう少しだけよろしくお願いします。

 

前回の3rdライブカウントダウン企画を経て、今回の4thライブもカウントダウン企画を行うことにしたわけなんですが、これは前回の企画が終わった時点でやることは決めていました。それは前回の企画が自分の中で納得できるものではなかったからなんですね。

 

こういう企画って、主催は「参加者からの想いを預かっている立場」にあるので、それを届けるって責任重大なわけですよ。前回の企画終了後、自分は果たしてそれが出来ていたのかと考えると、その責務を果たせていなかったのではないかと感じていました。

 

もちろん、その時の自分にできる精一杯は尽くしましたし、見てくれた人、参加してくれた人から「良かったよ」と言ってもらえることも多かったです。

 

しかし、自分の中ではやっぱり納得いってなかったんです。

そういう意味で今回はある種リベンジも含まれています。

 

絶対終わった後に反省点は出てくると思うけど、それを込みで見た時にそれでも自分の中で「楽しかった!」が上回るような企画にしたいと思い、今回の企画に至りました。

 

今回は期間もあったので、うさぎをはじめ、色んな人に協力してもらってデザインを考えました。割と自信作ですし、皆さんにも楽しんでもらえるものになっているんじゃないかなと思います!

 

4thライブのカウントダウン企画、ぜひ最後まで楽しんでいただけるとありがたいです!よろしくお願いします!!

 

3期生の声を聴いて

おいっす~しぐです。

 

ついにLiella!3期生の自己紹介動画が公開されましたね!

いよいよ11人になるのかぁ…と物思いにふけっています。

 

5人から9人へ、9人から11人へ

 

季節の移り変わりは目まぐるしく、もう少しこの9人のLiella!を見ていたかったなという気持ちと、11人になることに対する期待が入り混じっています。

 

今の自分の心情をここに書き残しておこうと思います。

 

 

 

3rdライブを越えて

結局、9人のLiella!は3rdライブが最初で最後になってしまいました。

前述したように、もっと9人のパフォーマンスを見たかったな、というのが本音です。

 

だってまだ始まったばかりだったじゃないですか。

1st、2ndの時の5人の時間より少ないとは思っていなかったので、ちょっとだけ悔しい気持ちがあります。

 

でも、こうやって思うことが出来るのは、9人のLiella!が大好きになれたのは2期生のおかげなんですよね。1期生の先輩たちがいる中で、そんな先輩たちに追いつこうと頑張る彼女たちがものすごく輝いて見えたからなんです。

 

ほんとに2期生のみんなが大好きになったし、これから先輩になっていく彼女たちを見られると思うと、それはそれで非常に楽しみなんです。

 

3期生に関して

結那さんが加入してくれることは、3rdライブを通してパフォーマンスを見てきた側として、すごく心強いなと感じます。結那さんと言えば、3rdライブ中に毎回披露していたダジャレが印象的ですが、今後もあのダジャレは見られるということでいいんですよね(?)

 

また、アニメ内でLiella!のライバルとして登場していたウィーン・マルガレーテが今後どのような経緯で加入していくのか。「翼などなくても飛べる」と歌った彼女の本当の胸の内や、どのように変化していくのかが非常に楽しみです。

 

「Liella!の歌には何かがある」と感じたウィーン・マルガレーテが見つける、Liellaの歌の引力は何なのでしょうね。歌うことに誰よりも本気なマルガレーテちゃんならきっと見つけられると思います。

 

そして鬼塚夏美の妹である冬毬ちゃん

一番謎に満ちていて、どんなキャラクターになっていくのかが分からない子です。

好きな言葉で「夢でお腹は膨れない」と言っていた彼女がLiella!に入ることになった経緯とは何なのか、そして、そこで果たしてどんなリザルトを得ることが出来るのでしょうか。

 

キャストさんは今期唯一の一般公募合格者

なぜラブライブに興味を持ったのかなど、彼女がどんなバックボーンでLiella!に入ることになったのかが気になるところです。

 

今は何もわからないけれど、これだけは確かなことです。

 

ラブライブ運営が選んだ子なら大丈夫やろ!!

 

あの伊達さゆりさんや青山なぎささん、鈴原希実さんを選んだ人達です。きっと大丈夫だと思います。

 

今夜の発表がとっても楽しみです!

 

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

いよいよ今日の夜に生放送です。

11人のLiella!が新しくここからスタートします。

 

3rdライブの最後に歌われた『TO BE CONTINUED』の「続き」の物語です。

 

どんなLiella!になっていくのか。

どんな星空を、夢を描いていくのか非常に楽しみです。

 

二度と来ないこの「11人の季節」を、精一杯楽しみたいと思います!!

近づく足音に耳を澄ませて

おいっす〜しぐです。

 

さて、もうすぐ4月28日がやってきますね。

 

Liella!にとって大切な地である渋谷の日、昨年のこの日にLiella!2期生の加入が発表されました。そして今年もまた、次のLiella!3期生の発表がされる日です。でも今年はそれだけじゃない。現状まだ情報未公開の3つのイベントの解禁日でもあります。

 

恐らく、9人のLiella!最後のイベント。

 

そんなLiella!にとって転機の日、せっかくなのでそれを目前にした自分の気持ちをここに残していこうと思います。

 

 

 

今の素直な気持ち

正直言って、3期生が増えることに喜びを感じている反面、9人でのLiella!が終わって欲しくないと思う気持ちの方が強いです。5人から9人へ増えた時も同じ気持ちでした。その当時、心の中では若干マイナスな要素が勝っていたように思います。

 

この5人で勝とうって言ってたじゃん、この5人だけのパフォーマンスが見れなくなるのは寂しいし悲しいよって。

 

そんな気持ちを抱えてるのに9人に増えたLiella!を、自分は大好きになれるのか。将来的に大好きになっているんだろうな、というのが頭では分かっていても、やっぱりちょっとだけ不安でした。

 

でも、それと同時に9人になることへの期待もあって。

 

今まで5人でやってきた人達に、新しい人が入ったらどんなパフォーマンスになるんだろう、2期生はどんな子で、どんなバックボーンからスクールアイドルの道に入るんだろう。

 

期待と不安、悲しみが入り交じった1日でした。

 

あまりにも情緒不安定で、学校が終わったあとに原宿に出向いたのはいい思い出です。

 

しかし、1度そこを乗り越えたからでしょうか。

はたまた不安よりも期待が大きいからでしょうか。

 

今は寂しさはあれど、不安というのは全く無いんですよね。9人が3rdライブツアーで見せてくれた景色があるからこそ、「これからのLiella!も楽しみだな」って思うんです。

 

その気持ちにさせてくれたのは間違いなくLiella!だし、2期生の皆さんがそうさせてくれたからだと思います。リリースイベントの時に不安を吹き飛ばすくらいの熱い心とパフォーマンスを見せてくれたからだと思います。

 

見慣れた景色が変わる日

9人でのLiella!に対して、3rdライブツアーを通してやっと慣れ始めた人、大好きになれた人も多い中、またこの季節がやってきてしまいました。

 

2期生が入った段階で、こうなることは明白でした。良く言えば退屈させない、と言えますが、1年前に感じた不安に再び駆られている人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、1年前以上に不安を感じてる人もいるかも。

 

また、9人のLiella!から入った人は今回初めてこういうことを経験するので、どちらにしても不安や寂しさを感じていると思います。

 

そんなあなたに言えるのはただ1つ。

 

Liella!はこれからもきっと素敵な景色を見せてくれると思います。

 

この一言に尽きます。

 

もし、これを読んでいるあなたが、これからもLiella!を追いかけてくれるというのなら、今この瞬間に感じている気持ちも全部、未来へと連れていきましょう。それも大切な「今」になります。

 

これを見てくれた未来のLiella!ファンへ

あなたは今、いつどこでこのブログを見てくれているでしょうか。ライブ終わり?それとも仕事や学校終わり?はたまた休日のお家の中でしょうか。

 

この時の出来事を、あなたは体験してこなかったかもしれない。1期生2期生の9人たちが走ってきたこの季節を体感していないかもしれない。その事を「もっと早く知っていれば」と後悔しているかもしれない。でも、何事にも「遅すぎる」なんてないんです。それはあなた自身にしかない「LoveLive Days」だから。

 

そして、きっと「悔しい」と思うのは、Liella!が大好きだからですよね。

 

今その瞬間にラブライブ!を、Liella!を好きでいられること、大切にしてあげてください。それが大切なあなたの「今」になります。かけがえのない思い出になります。

 

「今しか見れない宝物」を、これから見逃さないでください。きっとあなたを素敵な驚きと感動で包み込んでくれます。

 

もしそれでも辛かったら、誰でもいいです。先人に八つ当たりしましょう💪(こら)

 

でも、きっとあなたがその気持ちを素直に口にすれば、寄り添ってくれるはずです。僕も可能な限り寄り添います。

 

最後に 

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

3期生を迎えるにあたって、皆さんの中にも色々な気持ちがあると思います。それでも時計の針というのは残酷で、数時間後には新しいLiella!が始まります。それが果たして11人なのか、はたまた12人なのかは分かりませんが、きっと素敵な景色を見せてくれることでしょう。

 

澁谷かのん、

唐可可、

嵐千砂都、

平安名すみれ、

葉月恋、

桜小路きな子、

米女メイ、

若菜四季、

鬼塚夏美。

 

この9人で駆け抜けた季節を大切に、次の季節も楽しんでいきたいです。

 

不安な気持ちを抱えてる人、ぜひ『Second Sparkle』を「歌詞に注目して」聞いてください。彼女たちは止まるつもりなんてないし、それどころかもっと先へ駆け出そうとしています。そんな彼女たちの気持ちを聞いたら、楽しみな気持ちが増えていくと思います。

 

また、3期生には一般公募のキャストがいます。

4人も一般公募がいるグループってなかなか凄いことですよね。スーパースターのプロジェクト始動時から考えてもここまで増えるとは思ってませんでした。

 

一般公募のキャストの子は、僕たちからの重い重圧の中で入ってきます。そんな子を暖かく迎えてあげたいのが今の気持ちです。どんな人が夢を掴んだのか、どんな夢が始まっていくのか。とても楽しみです。

 

新しい夢の始まりを祝福すると共に、その夢を叶えていく姿を焼き付けていきたいと思います。

 

未来へとこの気持ち、連れていこう。

この季節を書き記す理由

おいっす~しぐです。

 

Liella!がデビューしてから2年が経ちました。

ここまでの時間があまりにも濃密すぎて「まだ2年なの!?」と感じてしまう今日この頃です。

 

デビュー2年の記念日を迎えるわけだし、せっかくだからブログ書きたいけど、なんかいい話題ないかなと考えていたら、元々別記事で書いていたのですが、タイミング的にちょうどいいので、今回は自分が作っている「Liella活動年表」について書いていこうと思います。

 

※あまり文章を添削してないので、ぐちゃぐちゃでかなり読みにくいと思います。すいません。

 

 

Liella活動年表はこちら↓↓↓

sigtuki.hatenablog.com

 

 

Liella!年表って?

そもそもこのブログには何が書いてあるの?って話なんですけど、このブログには「Liella!の始まりから現在に至るまでやってきたこと」が記録されています。

 

どこまで記録されているのかというと

 

そりゃもうLiella!のこと全部!!

 

......と叫びたい気持ちは山々ですが、そんなに細かくは書いていると、きりもない上に見にくいので、基本的にはLiella!のライブやアニメ、CDのリリース日など、活動を語る上で欠かせなさそうなものを記録しています。コラボに関しては、今は断片的に記録しているだけですが、いつかそこも網羅したいですね。

 

Liella!との思い出を記録する理由

そこで2つ目の疑問。

なんでわざわざそんな記録を作ったの?

今回の記事におけるメインの話題です。

 

簡単に言うと

 

①Liella!の活動を全部記録にして、「あの時こんなことあったよね」って笑い合いたい

②Liella!の駆け抜けてきた歴史を書き記していきたい

 

と思ったからです。

 

思ったより動機薄いでしょう?

そんなに壮大な理由はありません。でもその方が案外長続きするんですよ()

 

①Liella!の活動を全部記録にして、「あの時こんなことあったよね」って笑い合いたい

皆さんはLiella!の活動に関して、カレンダーを見ずに「この日に何があった!」と全部言えますか?

 

覚えてるわけないだろ!!という人が多数だと思うんですよ。もし全部覚えてる人がいたらそれは僕の完敗です。今度会ったら土下座します。

 

ただ、全部は覚えていなくても一部は覚えてるよって人はたくさんいると思います。

例えば、3月15日は『Second Sparkle』の発売日とか、二期生が発表されたのは4月28日(渋谷の日)とか、デビューシングル『始まりは君の空』のリリース日は4月7日とか…。

 

Liella!にとって重要な日を覚えている人は割と多いけど、それ以外を覚えている人って体感ですがあまり居ない気がしたんですよね。もちろん僕も例外ではありません。

 

だからこそ「まるっと全部を見返せる媒体が欲しいな」と感じたんです。

 

それが本記事の頭にリンクとして貼っつけてある「Liella!活動年表」というわけです。

 

余談ですが、僕は重度のTwitter廃人なので、基本的に感じたことはツイートして記録に残す習性があります。そんなTwitter廃人がよくやるのは「過去ツイを漁ること」です。

 

「@アカウント名 since:0000-00-00 until:0000-00-00」で検索をしたことがある人はおめでとうございます。Twitter廃人認定です。

 

そんなことは置いといて、何が言いたいかと言うと、日付付きで記録しておくことで

 

「あの時こうだったな」

「初めてLiella!を見た時の感情はこうだったのか」

 

などなど、当時の自分がどんな反応を示していたのかを振り返ることができるんですよ。(捉え方を変えれば、過去に囚われた亡霊になるわけですが)

 

何かがきっかけで過去を振り返った時、自分がどれだけの時間を彼女たちと過ごしたのか。どのイベントから入り始めて、そこから紡がれた時間はどれほどのものなのかを確認してほしい、というのが1つ目の理由です。

 

②Liella!の駆け抜けてきた歴史を書き記していきたい

本来の目的はこっち。

『Liella!が駆け抜けてきた季節の歴史をまとめたい』というものです。

 

これまでのラブライブ!シリーズにおいて、始まりから全部知ってる人って案外いるじゃないですか。Liella!に限らず、μ’sコミケ時代から知っている人、Aqoursが初めてG'sマガジンに載った時を知っている人、2017年の東京ゲームショウで発表された虹ヶ咲の始まりを見た人とか...。どの世代にも「最初から今に至るまで物語を知っている人」が絶対に居ます。

 

ただ、知ってる人は居ても、それまでの出来事が全部文字起こしされた媒体ってあまり無いんですよ。特に、最近Liella!を知った人は、新プロジェクト開始当時のことなんて自分で調べでもしない限りは知る由もないですよね。

 

だからこそ、最初から知ってる人間がそれをまとめればなにか役に立つんじゃないかなって思ったんです。

 

まぁあまり広がってはいないけど、せめてFFの人には「そういえばこんなのあったよね」と、Liella!関連の日付とか調べる時に使って欲しいなぁと思うんですよね。

 

これまた余談になりますが、Liella!は時期によって今のところ、やることがある程度の予想が立てられます。下半期にはライブツアーがあって、3月にはアルバムがリリースされてとかですね。

 

そういう傾向予想も含め、これまでの情報をまとめてあればすぐにチェック出来るんですよ。

 

たまに自分で使って「こいつやるやん」って自己満させてもらってます。

 

改めて結論をまとめると

 

Liella!活動年表を作ってるのは、Liella!が活動してきた軌跡を、自分に出来うる形で残していきたいと思ったから

 

これが僕がここまで年表を更新してきた理由です。

 

ほんとに気が向いたときに一気に更新してるだけですし、記載内容も知れたものですが、これをやることで自分の中でのLiella!に対する熱がどんどん上がっていってるのを感じるんですよね。この先の予定なんかも記録している時には「これからこんなイベントが待っているのか…!」と胸が高鳴ってます。

 

とにかく、これからも自分のペースでガンガン更新していきたいなと思います!!

 

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます。

Liella!がデビューしてからはや2年、とても2年のうちとは思えないくらいたくさんの出来事がありました。

 

最初は「5人の1年生か...!」とびっくりしましたが、その5人が紡いできた物語があまりにも眩しくて、昨年の今頃は「この5人の時間がもっと続いていって欲しいな」なんて思ってました。

 

でも、5人だけじゃなかった。

2期生として4人が加わって、9人になった。

Liella!はもっと大きくなりました。

 

Liella!ライブツアーで色んな土地に行って、3rdライブを通してまだ行ったことの無かった地に足を踏み入れることが出来ました。これだけ色んな所を回れたのは間違いなくライブがあったおかげですね。

 

今後は3期生の加入も決まっていて、まだ未発表のイベントも3つ抱えてますし、夏にはフェスイベントへの出演、何よりTVアニメ3期も決まっています。プロジェクト始動当時、この2年でここまで大きなものになるとは微塵も思っていませんでした。

 

そんな大きなものを始まりからここまで、リアルタイムで追いかけることが出来て、とても幸せだなって思います。

 

ラブライブ!スーパースター!!を通して色んな人たちと出会って、コンテンツの楽しみ方も変わって。ただ楽しむだけじゃなく、曲の歌詞や物語に対して考察をするようになって。

 

人生を歩んできた中で、オタク同士で理解度を高めながら、こんなに夢中になってひとつのグループを追いかけているのは初めてかもしれません。仲良くしてくれているオタクの皆さんには感謝しかありません。皆さんのおかげで、僕は今猛烈に楽しくLiella!を追いかけることが出来ています。

 

でも、この先にどんな未来が待っているのか、ちょっとだけ不安があります。特にアニメシリーズでは3年生を迎えるかのんたち1期生。3年生には「卒業」のお話が描かれると思います。

 

今からそのお話をしたって仕方ないんですけど、今が楽しいからこそ、そうした未来に対して臆病になってしまう自分がいるんです。

 

もうすぐ開くよ まだ名もないエピソード

(心が騒ぐね)ちょっと不安もあるよ

 

平気さ 僕らの強い絆信じるんだ

(ついてきて)Goサイン空に投げよう

 

自分がどんな風に受け止めるかなんて、その時になってみなきゃ分かりません。笑顔でいるかもしれないし、とんでもなく涙を流しているかもしれない。

 

それでも、Liella!と過ごしてきた時間は消えたりしないし、その時感じた想いも、見てきた景色も、忘れない限りは自分の心の中にずっとあり続けてくれると思うんです。

 

新しく入ってくる3期生がどんな物語を紡いでいくのか、先輩になる2期生がどんな風に成長していくのか、そして1期生の5人がどんな未来へ向かっていくのか、すっごく楽しみです。

 

2周年おめでとう!!これからも応援しています!!

9人で初めて駆け抜けた先に

おいっす~しぐです。

 

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』7都市14公演の全日程が終了しました。

 

楽しかったこの季節が終わってしまったのが非常にさみしいなと感じると共に、中々3rdライブから気持ちが抜けないなとなっている今日この頃です。

 

今回はそんな3rdライブツアー千秋楽である埼玉公演の感想と、自分が回った公演の振り返りを書いていこうと思います。楽曲に詳しく触れるというよりはMCやらをメインに触れていきたいなと思います。

 

※だいぶ長くなりますので、埼玉公演の部分だけ見たい人は目次から「2年越しに…!」へ飛んでください。

 

 

 

これまで巡った思い出

今回の3rdライブツアーですが、僕は

・宮城公演Day2

・千葉公演両日

・東京公演両日

・埼玉公演両日

計7公演に現地参加しました。

 

配信を含めると宮城公演Day1も見ているので実質8公演参加してることになります。(イカれてますね)

 

ナンバリングのライブツアーは過去に1stライブツアーStarlinesがありました(2ndはツアーでは無いので割愛)が、あの時は様々なものが重なり、大阪公演両日と東京追加公演Day1のみの参加となりました。あの時の「もっとLiella!見たかった」という感情と、2ndライブ大阪公演の参加を蹴ってしまった後悔があり、「今回は行ける限り行こう!」と決意し、この公演数となりました。

 

よくよく考えたら、中々いいとこ取りしてるなって思うんですよね。

 

アンコールの日替わり枠が変わるのって2公演ごとだったので、ちょうど変わるタイミングと変わったあとの公演を見れたのは楽曲回収という面で見れば、割と最善択だったんだなってのがよく分かります。

 

ツアー幕開けの宮城公演

特に宮城に関しては、伊達さゆりさんの生まれ故郷でもある地。そんな彼女の凱旋公演はさすがに見ておきたいというのもあり、人生で初めて東北に足を運びました。思い出は観光8割ライブ2割でしたが…。

 

オタクと宿で感想語ったり、車を使って伊達さゆりさんの写真集の聖地巡りをしたり(高速で運転して合流で事故りかけたり)など、いい思い出がたくさんできました。

 

年明け一発目の千葉公演

この公演で最も印象深いのは『ユニゾンです。

前述したように2nd大阪公演を蹴ったため、次に聞けるのは何年後かな〜なんて本気で思ってたんです。同時にこの曲は「1期生の曲」という印象がとても強く、ライブ冒頭で音源が流されることはあっても、実際に披露されることは無いだろうなと当時は誰もが思っていたと思うんですよ。

(勝手にオタクが決めつけてたのと、そうしてほしい願望が混じってただけなんだけど)

 

ですが、その思い込みをいい意味でぶち破ってくれたんですよね。

 

アンコールで『ユニゾンが披露された時、2nd大阪公演に参加出来ず、自分の中で折り合いがつけられないでいたこの曲を、2期生含めた9人で歌ってくれたことがとても嬉しくて、その事実が目の前にある事に感動して終始泣いてました。

 

終演後にはSNSでちょっとした騒ぎになりましたが、僕はここで歌ってくれて本当によかったなと感じました。改めて『ユニゾンという曲に込められたメッセージみたいなものを確認できた素晴らしいライブでした。

 

声出し前最後の東京公演

声出し解禁前最後の公演となった東京公演ですが、一曲一曲を「これが最後!!」ってつもりで聞いてました。なぜなら声出しとなれば印象が変わってしまう曲がたくさんあるからです。もちろん、『名前呼びあうように』など曲調的に声出しになっても雰囲気が変わるものではありませんでしたが、「楽曲全体をしっかりとライブ音源で聴き込むことができるのは最後」だったので、頑張って聞き込みました。

 

......ただ、『Shooting Voice!!』が来た時だけは泣きすぎて聴いてる場合じゃありませんでしたね...。僕ほんとにこの曲が大好きで、3rdライブが決まった時から「Shooting Voice!!やってくれないかなぁ」ってことある事に言ってたので、それがようやく叶ったのが非常に嬉しかったです。

 

2年越しに…!

まず今回の埼玉公演にはこれまでの3rdライブとは明確な違いが一つありました。

それはLiella!初の「声出しあり」のライブであるということ。

 

Liella!の活動が始まってからというもの、同ライブ東京公演までは情勢の影響により、発声を伴う応援は禁止とされてきました。しかし、今回の埼玉公演からはそれが解禁され、声出しでの応援が可能になったというのが大きな違いです。

 

これが本当に嬉しくって!!!!!

 

ラブライブ!スーパースター!!、Liella!が始動してから早2年、今まで声を出して応援したい場面がたくさんありました。しかし、それが出来ないもどかしさが心にあったんです。それがついに解禁されたこと、それもツアー千秋楽である埼玉公演に満を持してそれが叶った、これが埼玉公演の思い出の一つです。

 

自分たちの声をようやくキャストの皆さんに届けられる。感情を言葉にして、感謝や応援を直接伝えられる。コロナ以前の、あの頃の「非日常」が戻ってきたのがとても嬉しかったんです。

 

埼玉公演Day1のお話

Day1の『スター宣言』が終わったあとの最初のMCで一期生が全員泣いていたのが印象的です。一期生に限った話ではありませんが、彼女たちがラブライブ!を追いかけていた時には当たり前だった景色が、2年の時を経てようやく元の形まで戻ってきたことがとっても嬉しかったです。特に一期生は声なしの期間が長かったこともあり、無観客の「始まりはみんなの空」から応援してきた身としても、ようやくここまで来たんだな…と感傷に浸っていました。

 

今まで声を出せなかった分たくさんの想いを声に乗せたい、3rdライブを最後まで全力で楽しみたい、様々な気持ちを胸に迎えた埼玉公演Day1は今までのLiella!のライブの中で純粋に「楽しかった!」と叫べる内容でした。(今までの公演は「楽しかった!」よりも「感動した!」が自分の中で先行していたので…)

 

そしてその後のコーレスで大熊さんが「コーレスの仕方分からなくなってしまったので先輩お手本お願いします!」って声出し一発目のコーレスを譲りに行ったの本当に互いを尊重しあってるなって感じました...。

 

今まで声ありのコーレスが出来なかった1期生に最初を譲るって気配り上手なんてもんじゃないですよ。これは愛ですよ愛。

 

今夜伝え合おう、お互いの声

僕は声出しありの埼玉公演だからこそ聞きたい曲が一つありました。

察しのいい方はお分かりかと思います。

 

同ライブの東京公演終演後、公式からこんなアナウンスがあったのを覚えていますか?

 

 

 

埼玉公演のアンコール日替わり枠が今まで披露された全6曲の中からファンの投票で決定するというものです。この中にひとつ、僕がずっと聞きたいと言っていた曲がありました。

 

もうここまで来ればお分かりですね?

そう、『Shooting Voice!!』です。

 

この曲の歌詞に注目して頂ければ分かりますが、この曲は元々「ラジオ」がテーマの歌になっています。だからこそ声を届けること、届け合うことが歌詞のいたるところにちりばめられています。

 

今夜キミに届け!

キラキラのShooting Voice!! 飛ばすよ

想い乗せて

 

今夜キミに届け!

大切だよってずっと伝えたかった想いを

声に乗せて夜空 飛ばすのさ

Shooting Voice!! ほらいま!

聞こえたでしょ!?

 

教えてほしい キミの声で

全部受け止めるよ 平気

 

今夜伝え合おう

私とキミの声いくつもの街こえて

 

会えない日が続いても(とおくても)

想いあえば ぴゅーんと(届く!)

だからみんな分かちあいたい

(そうだ!)(いまを)(声に)乗せよう!

 

今夜キミに届け!

大切だよってずっと伝えたかった想いを

声に乗せて夜空 飛ばすのさ

Shooting Voice!! ほらいま!

聞こえたでしょ!?

このどきどき

飛ばそう Shooting Voice!!

 

特に4つめの部分に関して、「伝え合う」とあるように双方向のコミュニケーションを前提としています。キャストとファン、お互いの声でコミュニケーションを取ることが出来るようになったからこそ絶対に聞きたいと思ってました。

 

そして来たるアンコール2曲目、9人が横並びになってからしゃがんだのを見て『Shooting Voice!!』が披露されるのが分かったその時には大声出してました...。

 

自分の中で大切だった曲が、声出し解禁という新しい始まりの日に披露されたことがとても嬉しかったです。

 

そしてこのツアー中1回しか披露されなかった『Time to go』を聴けたのも嬉しかったです。まさかDay1の一回きりで終わってしまうとは……。

 

リエラのうたのポジションは特殊で、今までアニメ引っ提げのライブツアーでしか披露していません。しかも過去のリエラのうたが次のライブで披露されることがない可能性が高いので、それこそ『リエラのうた』全体を引っ提げたライブがない限り見ることは出来ないかもしれませんね…。

 

埼玉公演Day2のお話

アンコールの奇跡

「待って衣装違う!!」

 

連番者のその一言で気が付いたときにはもう遅かった…。

 

Liella!では初めての発売前の楽曲披露『Second Sparkle』です。

 

いや~~~~~~たまげた!!!!

 

当日の朝に連番者とスタバでコーヒー飲みながらわんちゃんあるかもねって話をしていたら本当に披露されちゃったよ!!

 

イントロが流れた瞬間に会場のオタク全員が叫び散らかしてたのが非常に面白かったですね(もれなく叫び散らかしたけど)

 

2番以降も初解禁され、ダンスに歌詞に曲調に…。

しっかり確認したい部分が多すぎて頭3つ欲しかったです。

 

この曲披露した後に岬なこさんが「これからもみんなの期待をいい意味で裏切っていきたい」と言っていたのを聞いて『What a Wonderful Dream!!』の「素敵な驚き続け」という歌詞を思い出しました。

 

Day2の日替わり枠は『ユニゾンでした。

前日は『Shooting Voice!!』でしたが、投票結果は2位だったことを踏まえるとこの曲かな?と予想はついていました。しかしその破壊力の前にはひれ伏す以外なかったわけでして…。

 

冒頭に記述の通り、今回のツアーは7公演現地参加でした。

ライブツアーでここまで回ったのは人生20年生きてきて初めてです。

 

それだけの時間、Liella!と楽しい時間を共有してきました。

 

ずっと終わらないで 時が止まればいいのに

今目の前に広がるこの景色 あと少し見ていたい

 

だからこそ、というべきでしょうか…。

この歌詞を聴いたとき、ふと「ああ、もう終わりが近づいてきてるんだな」と無意識に理解してしまい、これまで回ってきたツアーの思い出がフラッシュバックしてきて涙が止まりませんでした。

 

そして最後の『TO BE CONTINUED』

この曲を3rdライブツアーで聴けるのもこれで最後か…と思うと、楽しい曲のはずなのに涙が止まらなかったんですよね。

 

イントロのギターが終わりのチャイムに聞こえてしまって…。

タイトルでは続くって言ってるくせに、この3rdライブツアーは終わってしまうのはあまりに残酷なんですよ。

 

個人的にラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』を象徴する曲だと思っているので、それが終わってほしくないと思えたから出てきた涙だったんですよね。ほんとにこの曲大好きです。

 

最後の挨拶

今回は千秋楽ということで伊達さゆりさんが努めていました。

その時にカメラさんが後ろに映っているライブロゴと伊達さんを一緒に映していたのが印象に残っています。あの構図美しすぎる…。

 

「やっぱり私、歌が好きだ!!」

 

3rdライブツアーが終わるこの時だからこそ心に響く言葉だったと思います。

 

それぞれの想いを載せたDay2ラストMC

さて、このDay2を通して皆さんここが一番印象に残っていることでしょう!!

原文ままを載せるのは避けますが、どのMCも聞きながら涙してしまうものばかりでした。人それぞれ思う部分があったと思いますが、ここでは僕が最も印象に残っている3人をピックアップして書いていこうと思います。

 

基本的に言いたいことは僕より言語化が上手い方々がやってくれているので、割と簡潔に書いていこうと思います。

 

鈴原希実さん

小さい頃からアイドル、ひいては特別な存在になりたかったけど、勇気が出ず。履歴書を書こうとしても、途中で涙が出てきて書けなかった。しかし一般公募オーディションで最終選考まで進み、「もしかしたら自分もアイドルになれるかもしれない」となっていたところ、伊達さんらをみて「なんて思い違いをしていたんだ」と絶望。最終オーディションに自分は場違いだと感じ、行きの電車で聴いていたラブライブの曲が全く違う意味に聞こえた。でもLiella!になれて小さい頃からの夢を叶えることが出来た(要約)

 

と話していました。

 

幼いころから持っていた「なりたい自分像」をしっかり体現しているのがすごくかっこいいなと思いますし、それでも慢心することなく進み続ける鈴原さんは最高に尊敬できる方だなと思います。

 

青山なぎささん

冒頭の「1stでコーレスがなくて安心した自分がいた」という発言から続いたのはあまりに衝撃的な内容でしたが、「やっぱりな」と感じる部分が多かったです。

 

綾瀬絵里をごらんなさいよ。もうやってることが似てるのなんのって()

 

ですが「ラブライブ!のファンに嫌われる役になってください」なんて包み隠さずに注文されていたとは思わなかったです。ラブライブ!が好きで一般公募に応募したのに、その作品を好きな人に嫌われる役をやってもらいます!なんて言われたらそりゃ悲しくなりますよね。

 

ですが、僕を含めラブライブ!を昔から追いかけている人なら「今までもこういう感じだったキャラクターはいたし、どんな風に加入していくのか楽しみだな!」となっていた人が多かったと思います。

 

しかもネットでは心無いことばかり言われ続ける日々、想像しただけで辛いのは明白です。でも彼女の感じた辛さは想像もつきません。それでもここまで恋ちゃんと共に歩んできてくれたこと、そんな恋ちゃんを推しとして支えてくれたファンの方々にはとても感謝しています。(あと葉月恋いらないとか言ってたやつら許さんからな)

 

絵森彩さん

「胸を張ってLiella!の一員と言えるようになる」ことをこのライブツアーの目標にしていた彼女、色んなことがありましたが、最終的に自分を認めてあげることが出来ました。

 

確かに、もしかしたら「鬼塚夏美が絵森彩じゃない世界線」はあったかもしれません。しかし可能性はあっても、それを想像することはしたくないし、想像することがそもそもできないんですよね。だって出来上がったものを見てるんだもん。

 

彼女がたくさん悩みながらも、それを乗り越えて、胸を張ってLiella!ですって言えるようになってくれて嬉しいなと思います。

 

二度目の奇跡、ダブルアンコール

Day2ではまさかのダブルアンコールが起こりました。

ダブルアンコールがLiella!でも起こったのがすっごい嬉しかったんですが、高まりすぎてほぼ記憶飛んでるんですよね()

 

「ダブルアンコールが巻き起こるくらいLiella!が成長した」

 

とにかくこの事実が目の前にあったことが嬉しかったです。

そしてそんな光景の中に自分もいることが出来て、ここまで追いかけ続けて本当によかったなと思います。

 

最後に

ここまでの長文をご覧くださり、本当にありがとうございます。

 

この文章をまとめるのにライブが終わってから2週間もかかってしまい、気付いたら2ndアルバムの発売日になっていました。

 

自分はライブツアーをこれだけ回るという経験は初めてでしたが、どの公演も非常に思い出深く、7公演も現地で参加できた、Liella!と時を共にすることが出来たのが誇らしいなと感じています。

 

最初は「金銭的に回りきれないかな」と考えていましたが、何とかこれだけの公演数をラブライブ!が大好きなオタクたちと回ることが出来て非常に楽しかったです。

 

各会場ごとにいるメンバーが違ったり、なぜか毎公演いる人もいたり…。

ツアーならではの光景を見る事が出来たのも面白かったです。

 

 

 

さて、ここで皆さんに質問を投げさせてください。

 

 

皆さんはLiella!に2期生が入ってくるとなった時、素直に受け入れられましたか?

 

 

僕は素直に受け入れられた側でしたが、twitterを見ていた限りは受け入れられなかった方が多数を占めていたと思うんですよ。僕の周りの人たちもそうでした。

 

当時の皆さんの気持ちは痛いほどわかります。

 

一期生がたくさん頑張ってきて、その活動を追いかけてきて強い思い入れがあるからこそ「5人じゃなくなるのは嫌だ」って思ったんじゃないでしょうか。「この5人でLiella!」と強調されてきたから、きっとこのまま5人で進んでいくんだろうなと思っていたんじゃないでしょうか。

 

でも二期生が加入して、9人でのツアーが終わった今はどうでしょう。

二期生のみんなが先輩の一期生に追いつこうと頑張ったからこそ、この3rdライブツアーでそれを見せてくれたから、多くの人が魅了されたんだと思います。僕もその一人です。そしてもう一つ

 

「9人の季節の終わりが近づいているのがすごくさみしい」

 

今はそう思ってしまいます。

5人がいつまでも続いていくと信じてやまなかったあの頃を乗り越えたからこそ、2期生がファンの期待に応え続けたから生まれた感情だと思います。

 

鈴原希実さんが桜小路きな子になってくれて

籔島朱音さんが米女メイになってくれて

大熊和奏さんが若菜四季になってくれて

絵森彩さんが鬼塚夏美になってくれて

 

Liella!になってくれて本当によかったなと思います。

オーディションを受けてくれて、勇気を出してくれてありがとう。

 

そう言いたいです。

 

そしてこのライブを千秋楽まで駆け抜けたことで、これまで自分の中にあった「Starlinesをあまり回れなかった後悔」と「2ndライブ大阪公演に行かなかった後悔」が無くなったんですよね。正確には無くなったというより「そんなことも忘れてしまうくらい今が楽しい」と感じているんじゃないかなと思います。

 

1st、2ndと味わった後悔をこんな風に昇華させることが出来たのは間違いなくLiella!のおかげです。Liella!で味わった後悔をLiella!が活動してるうちにケリをつけられたのは良かったんじゃないかな。

 

ありがとう、Liella!

 

あとこのライブツアー、僕の中で色んな人への感謝が溢れているんですよ。

 

埼玉公演で4連番してくれたオタクたち、これまでのライブで連番してくれたオタクたち、カウントダウン企画に協力してくれた皆さんとそれを見守ってくださった皆さん、Liella!を通して仲良くなったオタクたちや、ここまでキャラクター、キャストを推し続けてくれた人たち…。

 

色んな人との出会いがここまでつながったことが奇跡だし、そんな奇跡に盛大に感謝しつつも、そんな素敵な奇跡がこれからも続いてくれたらいいなと思います。

 

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~』

 

最高に楽しい思い出をくれて本当にありがとう

 

素敵な驚きがこれからもたくさん待っていますように……!!!!!!!!!