しぐの黄昏喫茶

いらっしゃいませ。当ブログはイベントの感想などをつらつらと書いてゆく日常ブログとなっております。

変えること、変わること、その先に

おいっす~しぐです。

 

埼玉公演前だし久しぶりに何か書こう!と思って下書きを開いたら、ほぼ完成してたのに投稿されてなかったものを見つけたので、3rdライブ埼玉公演前のこのタイミングで記事を投稿するついでに供養したいと思います。

 

この記事は鈴原希実さんについて語ってるものです。

 

※ここから先、過去のしぐつきが出てきます。要所で配信買ってと言っていますが、現在は買えませんので、ライブの円盤に収録されたら是非見てください。

 

Liella!3rdライブが東京公演まで終了しました。ここまで最高に楽しいライブでしたし、キャストさんのいろんなお話を聞くことが出来てとても面白かったです。

 

今回は2期生として加わった一般公募オーディションを勝ち取った桜小路きな子役の鈴原希実さんについて、千秋楽の前に今、自分の中にある気持ちをメモ程度ですが書き留めていこうと思います。

 

東京公演Day2の一幕

東京公演Day2のMCで鈴原さんは「自分はダメ人間生まれダメ人間育ちで…」と自身の過去を話してくれました。細かい内容はぜひ配信を買って、ご自身の目で、耳で聞いて頂きたいんですが、その話を聞いて最初はすごく戸惑ってしまったんですが、話が進んでいくにつれてすごく前向きな話をしようとしているんだなって感じました。弱い自分と決別するために大勢のいる場であのお話をするのって相当勇気が必要だと思うし、それをやり遂げた鈴原さんは本当に強い方だなと感じます。

 

鈴原さんの話を聞いて

僕は彼女は強い人間だなって最初は感じました。しかし、時間をおいて考えてみるとそうじゃないなと思いました。彼女は元々はそんなに強くなかったんじゃないかなと思ったんです。

 

彼女の自己評価は「ダメ人間」

 

生きている意味もないんじゃないかって考えてしまっていたくらいに自己肯定感が低かった。でも、ここぞという場面で勇気を出して、一歩を踏み出すことが出来たから変われた。今の僕たちが知る鈴原希実さんになれたんじゃないかなと思います。そのきっかけは間違いなくラブライブなんだと思うし、変わることが出来た鈴原さんは本当にすごい子なんだなって尊敬します。

 

非常に強い言葉になりますが、世の中何にも持っていない一般人がほとんどなんです。そもそも元から何かを持っている人間の方が極端に少ないし、何もできない人間が大半だと僕は考えています。でも、そんな自分を変えたいと思っている人も多いはずなんです。鈴原さんもその一人だったはずです。

 

何かを新しく始める事、変える事って簡単なことじゃないんです。始めるときには分からなかった壁がたくさん出てきて、それを理由に「やっぱ難しいからやーめた」で簡単に諦めることだって出来ちゃうんです。それでも必死にあがいたから、情熱があったからこそ、変わることが出来たんだと思います。

 

元々笑顔の作り方すら分からないと言っていた子が、今では笑顔だけじゃなく色んな表情が出来るようになったんですよ!?たくさんの人を幸せにしてるんですよ!?それって目覚ましい成長じゃないですか!?

 

そんな鈴原さんがすごく人間味溢れてて素敵だと思うし、これから彼女がどうなっていくのかとても楽しみなんです。

 

鈴原さんがこれからもステージでたくさんの表情を見せてくれることを楽しみにしていますし、そんな彼女をこれからも見守っていきたいなと思います。