しぐの黄昏部屋

思ったことやイベントの感想などをつらつらと書いてゆく日常ブログです

アニヶ咲第八話を振り返る~打ちのめされたオタクの自己満語り~

どうもしぐです。今回はちょっと当てられすぎたので深夜テンションの勢いでアニヶ咲第八話の振り返り書きます(せっかちオタク)

(まぁこれ結局終わったの月曜日なんですがね!!)

 

以下本編 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今までのお話は「やっぱ最高だな!制作陣の本気度やばいわ!」で終わっていました。実際どのお話も最高ですし、刺さるんです。爆発的エモーショナルなんです。しかしここまで刺さったのは初めてでした。

 

なんでこんなに刺さったのか、今回はそれを物語を振り返りながら語っていきたいと思います。

(あと最近こういうの流行ってるみたいなので乗っかりたくなりました)

 

 

起:降板

まず始まりは暗転した舞台が明転し「ある街の、ある劇場に、一人の少女がいました」のセリフの導入から始まります。

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ここのある街とはお台場、ある劇場とは虹ヶ咲学園を表していると考えられます。そしてそこにいる一人の少女こそ今回の主役、座長である桜坂しずくちゃんになります。ここでは白いしずくとします。そしてその少女の夢はこの街一番の歌手になり、たくさんの人に歌を届けること。ここからそのために入った劇場というのが恐らく「スクールアイドル同好会」だと思われます。しかしそんな彼女の前に、彼女と同じ姿をしているもう一人の彼女が現れます。その彼女こそ黒いしずく、つらい現実を逃れるために演じるという”仮面を付けた桜坂しずく”なのです。

 

黒いしずくは「あなたの理想のヒロインになりたい」と言う白いしずくに向かって「無理よ」と吐き捨てます。「私の歌なんて誰にも届かない。本当はわかっているんでしょう?あなたも....”私”だもの」と。

 

....はいもうこの導入で無理!ガッデム!不穏な流れ!

完っ全にフルハウスです。もう序盤からやばいことが起こるのわかりきってるやんか。ちゃんと今回も1st曲の歌詞回収してくるしさ!!

そんなバチバチ興奮している僕ですが、このシーンが後々大きな伏線になるとは、この時はまだ気付きませんでした。

 

閑話休題。場面は変わり虹ヶ咲学園、同好会の部室で新聞部の取材を受けているシーンです。

取材班はしずくに「どんなスクールアイドルになりたいですか?」と問います。それに対してしずくは「愛されるスクールアイドルを”演じたい”と思っています」と答えます。「皆さんにとって理想のアイドルを想像して、その子になりきるんです」と。

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ここでなぜ愛されるスクールアイドルに”なりたい”のではなく”演じたい”のか、それは前の場面、舞台上で言ったあなたの理想のヒロインになりたいしずくそのまんまなのです。

本当の自分をさらけ出してみんなに嫌われたくない、傷つきたくない。ならば、みんなにとっての理想のアイドル像を演じて、たくさんの人に歌を届けたいというしずく自身の秘めたる想いを表しているのではないかと思います。そして彼女は今この瞬間も理想のヒロインを演じています。

取材班はこの回答に対し「演劇部に所属している桜坂さんらしいアイドル像ですね!」と言っています。普通の人の反応はこれです。しかし今回はそんなしずくちゃんが主役の回、この発言は大きな意味を持ちます。

 

ここで取材班は今度行われる藤黄学園との合同演劇会についても触れています。そこで主役を務めることになったしずくに意気込みを問います。しずくは「精一杯演じますので見に来てくださいね」と意気込みを伝えます。

 

その取材の後、場面は変わり演劇部。そこでしずくは突然、部長に主役を降板になったことが伝えられます。これにはしずくも動揺してしまいます。その理由は「本性をさらけ出せていないから」

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ここで初めて今回のお話のテーマが開示されます。それは「いかにしずくが本性をさらけ出すのか」です。

 

個人的ポイントとしてこの新聞部の取材は今回の物語上で結構重要なんじゃないかなと思っています。まずそれを語る上で必要な知識は「起承転結」です。

前提として、今までに出た桜坂しずくの楽曲は3つとも「起承転結」がテーマになっていると考えられます。起:あなたの理想のヒロイン 承:オードリー 転:やがて一つの物語 そして今回披露されたSolitude Rainが起承転結の「結」に該当します。今回の第八話もそれに沿って作られています。

(まぁそもそもアニメは起承転結で作られてるだろと言われればそれまでですが第八話は顕著だったということで…)

今までのOPが始まる前までが「起」です。ここで今回のテーマである「いかにしずくが本性をさらけ出すのか」というテーマが開示されています。そして、これを起点に物語は次の「承」によって加速していきます。

 

 

承:しずくの想い

OP明け、放課後、かすみは空き教室で一人演劇の練習に励むしずくを発見します。その時の彼女はどこか落ち込んだ様子、これにはかすみも「しずこ?」と少し気になるご様子

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場面は変わり同好会の部室。タブレットを持った侑ちゃんが移ります。そこにはこの間受けた取材の記事が掲載されていました。みんなが盛り上がる中、かすみはふとしずくに目を向けます。先程の様子を見て、気になったのでしょう。しかししずくはいつも通りに明るい様子。

 

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「なんだいつも通りじゃん」

 

しかし次の瞬間、侑ちゃんが「演劇部の公演のことも載ってるよ!」としずくの記事を出します。その瞬間、しずくの表情は一気に絶望のような顔になります。

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 無理もありません。ですが降板になったことを知っているのは恐らくしずくと演劇部のメンバーのみ。同好会のメンバーは知る由もありません。「絶対見に行く」という彼方に対してすぐに顔を戻し「ありがとうございます」と答えます。しかしかすみはこの表情を見逃しませんでした。これにはさすがの一言に尽きます。ええぞかすみん。あと侑ちゃん、地雷を踏むな。

 

さて、しずくの様子がおかしいと思ったかすみは璃奈とクラスメイトに相談します。そこで初めてしずくは主役を降ろされたことを知ります。

次に屋上でストレッチをするしずくにスポットが当たります。彼女の心ではまたもや黒と白の二人のしずくが話をしていました。

 

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「みんなと少しだけ違う。ただそれだけのことだったけど、私はいつも不安だった」

 

「誰かに変な子って思われたら、嫌われたらどうしよう。いつもそんな風におびえていた」

 

「だから、”本当の自分を隠すようになった”。そしたらすごく楽になれた」

 

本当の自分(白いしずく)をいい子の自分で隠す。そしてそのいい子の自分こそ、ここにいる黒いしずくなのです。そして黒いしずくが言うようにあの日、つまり仮面をつけたその日からずっと、偽りのいい子の仮面を被ったままです。そんな子の歌が誰かの心に届くはずがない。それを白いしずくもわかっているのです。白いしずくはそんな現実を目の当たりにして崩れ落ちてしまいます。

 

いやなにこれキッツ(アニメ見直しながら)

 こういうお話は過去に何度かありました。しかし演劇をやっている彼女の発言だからこそ余計に心にくるというか....なんなんですかねこのアニメ()

 

 そして次のシーン、しずくの暗い表情と左手で右手首を押さえる描写があります。

 

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この時の左手で右手首を押さえるにも実は意味があるんです。

このしぐさには心理学的に「相手に対する不満な気持ち、ストレスや緊張」を表すそうです。

ここでの相手というのは間違いなくしずく自身のことであり、傷つきたくない事から本性をさらけ出せない自分に対する強い嫌悪感であったり、ストレスがあるんだと思います。

そして思い悩むしずくの前にかすみと璃奈が現れ、璃奈ちゃんボードでしずくを確保します。璃奈ちゃんボード、そんな使い方でいいのか…?

まぁ常時ボードを必要としないアニメ版だからこそできる使い方ですね。非常に素晴らしいアイデアです。

 

さてそんな二人が連れて来た場所はビーナスフォートにあるスイーツ屋さん、そこの看板メニューであるマウンテンパンケーキです。

 

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いや、でかくね…?これ三人で食べるの…?しかもかすみんお前....これに一人で五回も挑んでたのか....。

なかなかの強靭な精神です。これは思わず笑ってしまいました。負けてるのに完食の極意もへったくれもないんですがね()

 

そしてこのスイーツ屋さん、実際にビーナスフォートに元になったお店があります。

「コバラヘッタ」という名前のお店で、そこにある「レインボーケーキ」が元です。

 

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縦で見にくいけど許して()

アニメみたいに馬鹿でかいマウンテンパンケーキはありませんが(なくていい)、聖地巡礼の際は是非ともお立ち寄りになってはいかがでしょうか?

 

話は戻りまして何とか初勝利を飾った一年生ズ。その後もビーナスフォートをめぐります。そしてかすみがタピオカで迷ってる中、しずくは舞台「AUDREY」の広告を発見します。

 

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芸が細かい!!

ここでオードリーを使うとは....さすがや。ちゃんとデジタルリマスター版やし

毎度毎度この作品は小ネタと古ネタのオンパレードすぎますね。これはオタク大歓喜ですよね??こういう細かいネタを探せるのもこのアニメの一つの魅力だと思います。

 

さて、この姿を発見した璃奈はしずくに「もしかして演技を始めたのってこういうのを見てたから?」と問います。しずくは「そうかな」と演劇が好きな理由を語ります。演じている時が一番堂々としていられる、自分が桜坂しずくであることを忘れられる、と。それに対して璃奈は「自分が嫌なの?」と返します。璃奈にこの返しをさせるのは本当にずるい。第六話までの璃奈もそうだった。そしてそれを乗り越えた璃奈だからこそこの返しをさせたのだと考えます。

 

そこにタピオカ持ったかすみが「あー!また暗い顔してる!スマイルだよしずこ!」と駆け寄ります。

 

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いい笑顔や

 

「今日はやなことぜーんぶ忘れてパーッとたのしんじゃお!それで元気出たらまたオーディション頑張って主役取り返そう!」

 

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いい子や

 

こういう仲間思いな発言が非常にかすみは素晴らしいです。ですがそれに対して心配かけまいとするしずくは「心配しないで。私は大丈夫だから」とその場を去ります。ここの笑顔が絶対大丈夫じゃない笑顔なんだよな....。

そしてまたもや脳内演劇、信頼を寄せる二人にすら本当の自分をさらけ出せません。そんなしずくに黒いしずくはさらけ出せ、受け入れろと迫ります。しかししずくの答えは「出来ない」でした。やっぱり嫌われるのが怖いんですね。しかも相手はかすみと璃奈、同好会のメンバーであるからこそ余計にそれが出てしまったのだと思います。

しずくも心では分かっている。しかしやっぱり怖い。

 

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「嫌い。こんな私」

 

さてAパートが終わりました。

ここまでで約4000字です(どうでもいい)。この後はいよいよ「転」のパートに入ります。ここまでで感じたのは今回は侑ちゃんがほとんど関わっていないということです。最後の鍵を刺すのは比較的侑ちゃんが多かったですが、今回はまじで一年生しか出てきません。そこがいつもと違い印象的でしたし、今まで隠してきたしずくの本心が見れたなと思います。ここからBパートにどう物語を持っていくのかが非常に楽しみでした。しかしこのAパートはただの前哨戦、本当にやばいのはここからでした。

 

 

転:しずく、Awaking

さあここからいよいよ物語の流れが変わります。

お昼を食べるかすみと璃奈、そこにしずくの姿はありません。演劇の自主練をやってるみたいです。かすみが「知らなかった....」とポツリとつぶやきます。

 

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やっぱりあんな顔で大丈夫と言われれば心配になります。そこに璃奈が「きっと今のしずくちゃんしずくちゃんなんだよ」と言います。このあと璃奈本人が言うように璃奈も同じだったからわかるのです。そしてその時は愛さんが引っ張ってくれました。だから第六話のライブが出来た。この時の璃奈ちゃんの表情はすごく凛々しさがありました。

 

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まぁオタクの戯言はどうでも良くて、つまるところ今回も、誰かがしずくを引っ張ってあげなきゃいけないのです。そしてそれが出来るのは自分を隠しているしずくと違い、自分をさらけ出しまくってるかすみしかいないのです。

かすみはそれに気付き、しずくのもとへと走ります。

 

空き教室、演劇ではお馴染みの北原白秋の「五十音」を机に伏して唱えるしずくが映ります。そこに現るは今回のヒーロー中須かすみ。顔を上げたしずくの瞳には涙が。やはり昨日のことが残ってるようです。そしてかすみ、しずくの目が腫れてることに気づきます。そんなしずくに向かってかすみは言います。

 

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「そんな顔で必死に隠そうとしないでよ!わたしとしずこの仲でしょ!?」

 

感動ですね。

もう僕はここで泣いてしまいました。無理です。

スクールアイドル同好会が初めて立ち上がった頃から一緒にいる同学年の二人、そんな二人だからこそ紡いできたかけがえのない絆がある。それ故のこのセリフと思うとグッとくるものがありますね。

 

そしてしずくはかすみに、どうして演劇を始めたのかを語り始めます。

 

「私、小さい頃からずっと昔の映画や小説が好きだったの。でもそんな子は私しかいなかったから、不安だった。誰かに変な顔される度、嫌われたらどうしようって。そのうち、ほかのことでも人から違うなってって思われることが怖くなって。だから演技を始めたの。みんなに好かれるいい子のふりを。そしたら、楽になれた」

 

「私やっぱり、自分をさらけ出せない!それが役者にもスクールアイドルにも必要なら、私はどっちにもなれないよ!」

 

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 自分を表現する事で他人に嫌われるのならもう自分を表現したくない、このままいい子を演じていたい。嫌われたくないという強い思いが感じられるシーンです。これには僕もすごく共感出来ます。孤独は辛い。何かを語り合える仲間がいないことも、嫌われることも、傷つくことも。全部全部嫌です。そんな嫌な事から逃れられるならば、一生いい子を演じていたって構わない。そう思います。

 

しかし、そんなことを言うしずくに、かすみはこう叫びます。

 

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「何....甘っちょろいこと言ってんだーーー!!」

 

一瞬まじで殴るのかと思ったらそこは乙女なかすみん、寸止めしてデコピンをします。

「嫌われるかもしれないからなんだ!かすみんだって、こーんなにかわいいのに褒めてくれない人がたくさんいるんだよ!」

 

「しずこはかすみんのこと、どう思ってるの!?可愛い!?可愛くない!?」

 

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 この攻めに対して「か、かわいいんじゃないかな?」と困惑気味に返すしずく。それでも可愛いと言ったことに変わりありません。そんなしずくにかすみは「ほら、かわいいって言ってくれたじゃん」と満面の笑みで返します。

 

かすみん....

普段から自分のことを可愛いと言っているかすみだからこその説得力のある発言ですね。また、そんなかすみ故の強引さが今回の物語で重要だったんだなともとれます。そしてかすみはしずくにこう言います。

 

「しずこも出してみなよ!意外と頑固な所も、意地っ張りな所も、本当は自信がない所も全部!」

 

これ....褒めてる?

 

「もしかしたら、しずこのこと好きじゃないっていう人もいるかも知れないけど、私は””桜坂しずく”のこと、大好きだから!」

 

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 「ここまで言わせたんだから、再オーディション絶対合格してよね!」

そう言ってかすみは赤面しながら去っていきました。そしてしずくの笑顔と共に窓を開け、一陣の風に吹かれながら空を見上げます。その表情は先程とは違い、もやもやが晴れた、清々しい笑顔でした。

 

あらあああああああああああああああ!!!!!

 お前赤面しながらそんなこと言うんじゃないよ!!こっちが持たんわ!!

深い....このシーン深いよ....。このシーンで堕ちたオタクはさぞ多い事でしょう(例に漏れず僕も死にました)

 

ここのシーンにはこんな考察があります。

 

「ここのしずくが笑顔になるシーン。無敵級ビリーバーの笑顔の魔法にかかったんじゃないかな」

 

この考察めちゃくちゃ好き。まじどっからでも持ってくるじゃん。これだけで制作陣の恐ろしさが伺えます。いや、恐ろしすぎるよ。これ見つけた時にめちゃくちゃ震えました。

 

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そしてしずくのこの笑顔ですよ!良い!!最高!!可愛い!!

まさにかすみの笑顔の魔法で、しずくに降っていた荒野の雨が止み、悩みが晴れたようです。

 

 

結:これからは....

さて、合同演劇会当日、藤黄学園の生徒がニジガク演劇部のポスターを見ます。そこには「主演:桜坂しずく」の文字が!

 

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無事に再オーディションに合格したようです。そして楽屋で準備をするしずく、彼女の手には同好会のみんなが作ってくれたチョーカーが。

 

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このチョーカー、冒頭からのしずくの脳内演劇でも白いしずくが付けています。この演目である「荒野の雨」としずくの脳内演劇は連動しています。このチョーカーを着けているのは白いしずくだけ、もしかしたらこのチョーカーはしずく自身の輝きを表しているのかもしれませんね。

 

そして同好会のメンバーたちが見守る中、舞台は幕を開けます。そして今回の第八話の冒頭の脳内演劇に繋がります。しかしこのシーン、若干違いがあります。ここの黒いしずく、冒頭は心の中なのでしずく本人ですが、ここでは本人ではなく演劇部部長が務めています。そのため身長が若干ではありますが黒いしずくの方が高いです。

また、黒いしずくのセリフも「それでも歌いたいよ!」というセリフが追加されています。そんな黒いしずくに対して「ずっとあなたから目を逸らしていた」というセリフと共に黒いしずくを寄せ、「これが私。逃れられない、本当の私!」と言います。「嫌われるかもしれない」という黒いしずくの言葉に「でも、好きだって言ってくれる人もいる!」と返します。これ明らかなかすみのことですねぇ…。

 

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「「だから、この小さなステージでもう一度始めよう!」」

 

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二人は一つになり、良い部分も悪い部分も混ざった本当の”桜坂しずく”になりました。そしてそんな彼女が魅せる本当の自分の曲、それが今回の挿入歌「Solitude Rain」です。直訳は「孤独の雨」です。しかしSolitudeには荒野という意味もあります。そう考えると、この訳は「荒野の雨」になると思われます。そして今回の演目は「荒野の雨」です。

 

いやえもいな!?

演目そのまま曲名にしちゃうなんて…やってくれますわ。これには開いた口が塞がらないっすよ。

 

話は戻りSolitude Rain、イントロからもうやばいです。そしてセリフが流れます。

 

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「雷鳴が胸に鳴り響いて、閉じ込めていた感情が溢れ出していく。もう見失ったりしない、私だけの思いを!」

 

雷鳴は黄色なので完全にかすみですね(ガバガバオタク考察)

かすみの声が心に響いて、閉じ込めていたしずくの本心が溢れ出していくことなんでしょうね。たとえ嫌われても、もう自分を見失ったりはしない。強い心の表れですね。しずくちゃん…成長したね…!!

この曲、いい意味で今までのしずくちゃんらしく無くてめちゃくちゃ大好きです。あと普通に僕の好きなやつだった()

 

この雨が降っている描写、これはしずくの心の中を示しており、まだ悩んでいた時のしずくが表されています。そして毎度お馴染みスクスタ衣装などもありました。個人的にはスクフェス大正ロマンの衣装が出てきた事が胸熱でした。

そしてサビ突入前、しずくが一回転する演出がありましたがこのシーンなんか見覚えありませんか?

 

勘の良い方なら分かったと思います。これは数ヶ月前、我々をエモエモの海に沈めた「無敵級ビリーバー」のオマージュだと思われます。これならベイブレードができそうですね!(違う)まぁ言いたいのはそうじゃなくて、先程も上がった無敵級ビリーバーの考察がここでも出てきてるんですよ。普通に考えてやばくないですか!?実質的なしずかすじゃんか!

 

そしてサビに入ると降っていた雨がピタリと止まり、暗く幻想的な空間へ。ここのサビ半端なくいいんですよね....!

そして歌詞にも「どんな私からも逃げたりしない」という決意が現れています。

 

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それからここのシーン、外なのに晴れています。これはしずくちゃんの「本性をさらけ出した」ことにより、彼女の悩みが晴れたことを表現していると思われます。

余談ですがこの場所、「水の広場公園」は特撮界隈では結構有名な所です。晴れた日には撮影映えしますよ!

 

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この時、しずくの横を鳥が追い越していきます。これはしずくがこれから、ありのままの自分として未来へ向かうことの表現であり、一つの物語の完結も意味します。彼女がこれからどんな姿を見せてくれるのか、非常に楽しみです!

 

そして最後、舞台が明転し、止まっていた雨は輝きとなります。そして曲は終了。

会場の皆々から拍手喝采です。

 

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ここで映るかすみん、めちゃくちゃ感動してますね。

 

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そして黒いしずく役だった部長の姿も映ります。あれを演じ切る部長も相当化け物なのでは…?

 

舞台終了後、再び新聞部の取材を受けました。そこで再びメッセージはあるかと聞かれます。そこでは前回と違い「本当の”私”を見てください」と答えます。しずくちゃんが生まれ変わったことがよく分かるワンシーンです。

 

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これにて第八話が終了。エンディングのお時間です。

このエンディングがまたいいんだ!

NEO SKY NEO MAPのイントロが心にダメージを与えにくるバグは一体いつになったら修正されるんですかねぇ

 

さて、ここまでたらたらと語彙力とまとまりが無い文章を書いてきました。ここまで見てくださった方がいるのなら、こんな拙い文章を読んでいただき誠にありがとうございます。この第八話が刺さったことがきっかけで書き始めた振り返り、かなり時間はかかりましたが無事に完成出来て良かったなと。

それにしてもこのアニメ、元々アニメ化の予定が無かったとは言いますがそれなのに一話ごとのクオリティが高すぎるんですよね。困っちゃいますよ(褒めてる)これ来週終わったらどうなるんですかね…?全く予想がつきません。

 

そして今はこんな状況ですが、いつか聖地巡礼にも行きたいなと思います。三月にはシャッフルフェスティバルも予定されていますから虹ちゃんはめちゃくちゃ熱くなりそうですね!!みんなで笑ってライブを迎える為にも、皆さんお身体に気を付けて次のライブまで日々をお過ごしください。

 

それでは!